早漏改善の方法と言えば、早漏改善トレーニングに代表される様に「ペニスを鍛える」イメージが先行するのではないでしょうか?
しかしペニスを鍛える刺激のトレーニング以上に、重要な要素が「自律神経のコントロール」になるんですよ。
今回は射精と自律神経の関係とメカニズムについてのお話になりますよ。
目次
射精と自律神経のメカニズム!
自律神経とは、体内で24時間動き続ける臓器を調整する神経になりますよ。
自律神経は大きく2通りの役割で体の臓器の働きを調整しています。
- 交感神経:活動的になる時に優位に働きます
- 副交感神経:リラックスする時に優位に働きます
日中は交感神経が優位になるために、活動的に生活ができます。
夕方から夜になるにつれて、徐々に副交感神経が優位に働き出して睡眠へと繋がっていきます。
ですので自律神経が乱れると不眠になったりと体調が崩れる要因になる訳ですね。
自律神経は、活動と休息のバランスを保ち体調を維持しています。
では、この自律神経は射精とどう関係するのでしょうか?
交感神経へ切り替わるタイミングで射精に至る
副交感神経から神経が活発になる"交感神経"に切り替わると射精します。
厳密に言えば、交感神経の優位度が高まった時ですね。
分かりやすく言えば「興奮度が一定以上に高まった時に射精する」という事になりますよ。
射精は男性のオーガズムになり、興奮と快感が一定以上に到達するとオーガズムを迎えるんですね。
興奮と快感が比例して上昇すると射精に至るんですね。
早漏の原因は「興奮度の高まりが抑えられない」事だと言えます。
この「興奮度のコントロール」こそが早漏改善の鍵になると言える訳ですね。
早漏の大きな原因が興奮のコントロールである理由って?
本当に興奮度が大きく関係あるの…!?
そう思われるかもしれませんね。
ですが想像してみて下さい・・・
年齢・性格・体型(スリーサイズ)が全く同じ女性が2人いるとします。
しかし「顔だけが丸っきり違う女性」と仮定します。
- A子さん:顔が超あなた好み
- B子さん:激ブス
どっちがより興奮して勃起しますか?
もちろん、好みのタイプであるA子さんですよね?
好みのタイプである = 興味の度合いも大きくなります。
もうセックス前から、色々と想像して興奮するのではないでしょうか?
- めっちゃキスがしたい(B子さんの場合にはしたくない)
- どんなオッパイ・乳輪・乳首か気になる!(B子さんの場合には興味が薄い)
- 性器の形・色・匂いが気になる!(B子さんの場合は臭かったら最悪)
- 喘ぎ顔の表情・声・感度が気になる!(B子さんの場合にはどうでもいい)
など、関心がある女性かどうか?で、すでにセックス前から興奮度合が違いますよね。
極端に言えば・・・
- A子さんならば、セックス前から興奮して超勃起&我慢汁
- B子さんならば、ブスなので逆にセックス中に勃起させようと頑張る
という事になりますよ。
いつもセックスをしている彼女に比べて、初めてセックスをする女性とだったら早漏になるケースも同様ですよ。
セックス前やセックス中の興奮度合が強いからですね。
AV(アダルト動画)でも同じですよね。
女性・プレイ内容・シュチュエーションなどが好みにマッチする程、勃起と射精が早いですよね。
過剰な興奮を抑えられない原因が、早漏になってしまう…という訳なんですね。
では、セックスで興奮はどうやってコントロールすれば良いのでしょうか?
長くなりましたので、この続きは下記の記事 ↓ からお読み頂けますよ ^^ /
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セックスで興奮をコントロールする方法
前回の記事では「早漏と自律神経」のお話をしました。 今回はその続編になる「セックスで興奮をコントロールする方法」になりますよ。 セックスで興奮度がマックスになれば射精に至ります。 そんな興奮度を抑える ...
興奮を制する者が早漏を制す!

確かに私もブ男よりイケメンの方が興奮しやすいかもです。




