早漏改善トレーニングに取り組んでいるけど、思った様な効果が出ないなぁ…
そんな経験はありませんか?
実は以前の私自身もそんな経験がありました。
毎日早漏改善のトレーニングをしているけど、早漏が治っている実感がないし、実際にセックスをしても射精時間が延びないケースですね。
こんな早漏がなかなか治らないケースでは、大きく2つの落とし穴がありますよ。
目次
早漏がなかなか治らないケース1 方法の見直し
早漏改善トレーニングで効果がない場合には、その方法自体が間違っているケースが多いです。
間違っているというよりも「効果が低い方法」という表現が適切かもしれません。
スポーツ・勉強・仕事など物事には何でも、効果が高いやり方と効果が低いやり方があります。
効率が悪いとも言えるでしょう。
やっぱり、せっかく早漏改善トレーニングに取り組むのであれば、短期間で効果が上がる方が良いですよね。
なかなか効果が出ないとなれば、続けて行くこと自体が苦痛になり継続できませんからね。
正しい早漏改善の「刺激トレーニング」をすれば、効果が出ないという事はありませんよ。
早漏がなかなか治らないケース2 刺激対策だけじゃNG
早漏改善の方法が、刺激対策だけで良いと思っているケースです。
ペニスへの刺激トレーニングだけで改善できると思っている場合ですね。
実は効果が高い早漏改善法は、刺激対策だけではいけないんですね。
刺激対策よりも重要視されているのが「興奮対策」です。
興奮・刺激・射精の3つの面からアプローチしていく事で、早漏は驚くほど簡単に治っていくんですね。
興奮のコントロールとは、その言葉通りに自分の興奮度を制御する事ですよ。
オーガズム(射精)をしやすい絶対条件に「興奮」は密接な関係にあります。
これは男女共に共通した人体のメカニズムになるんですね。
射精と早漏のメカニズムについて
上記のグラフが「射精と時間のメカニズム」になりますよ。
興奮と刺激の時間が継続する程に、比例して感度が上がり射精に至ります。
Aは興奮度が全く抑えきれずに、ペニスも過敏で刺激のコントロールも出来ていない「早漏状態」です。
B ⇒ C ⇒ Dになるにつれて「興奮・刺激・射精」の3つのコントロールが出来ている訳ですね。
- 興奮のコントロールは、興奮を射精レベルまで上昇させない方法
- 刺激のコントロールは、過敏なペニスを変える方法とセックス時の刺激の調整
- 射精のコントロールは、射精時間を延ばす方法やセックステクニック
になりますよ。
この様に射精(オーガズム)に至るのは単純に刺激だけによるものではないんですね。
オーガズムや快感には「興奮が密接に関わる」ことが分かりますよね。
性的な興奮状態って!?
女性の体を愛撫すれば女性は性的な興奮で感じます。
例えばセックスで乳首を舐めれば女性は感じたり喘ぎ声を漏らしたりします。
ですが、母親が赤ちゃんにおっぱいをあげる時に、乳首に刺激を受けますが喘ぎ声は漏らしませんよね。
これは「性的な興奮状態ではない」からなんですね。
この性的興奮の上昇を射精のデッドライン以下に抑える事が、早漏改善の鍵になると言う訳なんですよ。
じゃあ…どうすればセックス中で興奮をコントロールする事が出来るのでしょうか?
その続きは下記の記事でご紹介していますよ。
興奮・刺激・射精のコントロールについても言及していますよ ^^ /
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セックスで興奮をコントロールする方法
前回の記事では「早漏と自律神経」のお話をしました。 今回はその続編になる「セックスで興奮をコントロールする方法」になりますよ。 セックスで興奮度がマックスになれば射精に至ります。 そんな興奮度を抑える ...
効果的な方法で早漏は簡単に治るんです ♪


私自身も早漏だったので分かるんですが、早漏の場合には「どちらにも原因がある」んですね。


例えば野球で言えばバッティングだけ上達してもいけませんよね。守備も上達しないとレギュラーになれませんし「攻走守」の3つが大切です。
球技でない陸上では下半身ばかり鍛えてもいけません。上半身は重要な役割をします。バランスやパワーの連動など重要な役割があり「ウサイン・ボルト」は上半身もムキムキですよね。
腕を全く動かさないで走る想像をしてみて下さい…かなり走りにくいでしょ?



