早漏に悩む場合に、一度は頭によぎるのが「早漏手術」ではないでしょうか?
男性専門のクリニックでの早漏改善の手術は、亀頭部分に注射を行い亀頭に膜を張り刺激から守る方法になりますよ。
この手術ではペニスが過敏なタイプの早漏に有効だと言われています。
ようは「過敏性早漏」と言われる刺激に敏感な早漏ですね。
各クリニックで用いる成分は違いますが、人体に無害な薬剤成分「ヒアルロン酸・フィラー剤(コラーゲン)」などを用います。
手術自体は注射ですので5分~10分で済みます。
ただし「カウンセリング・施術・内服薬の処方や説明等」がありますので、全てを含めるとトータルの時間はもっとかかりますよ。
早漏手術の費用は、クリニックや施術によって違いますが「5万~25万円ほどを上限」として考えると良いです。
そして術式には大きく2通りの方法がありますよ。
- 吸収タイプ(持続型タイプ):数ヶ月ほどで注入した成分が抜けるために、注射前の状態に戻る施術
- 定着タイプ(半永久タイプ):薬剤成分がそのまま亀頭で定着するので、効果が持続し続けるタイプ
ここで注意して欲しいのが、いきなり「定着タイプ」はしない方が良いという事です。
目次
ペニスの感度を鈍らせるデメリットは!?
早漏改善の手術は、ペニスの亀頭の感度を下げます。
ですので実際に施術しないと、どの程度まで感度が下がるか分からないです。
まずは「吸収タイプ・持続タイプ」でお試しをするのが良いでしょう。
早漏が改善する手術はメリットだけではありません。
- セックスでの感度が鈍くなるので、快感自体が低下する(射精時の快感の低下)
- 感度が鈍るので、将来的に勃起しにくくなるケースも考えられる
- 射精コントロールが難しくなる
というデメリットも生じてきます。
正直なところ…早漏手術を受けるメリットはほとんどありません。
なぜならば早漏の大きな原因は、興奮のコントロール(心因性の早漏)にあるからです。
この興奮のコントロールを身に付ければ「射精のコントロール」も出来る様になるんですね。
射精コントロールとは、自分がイキたい時に射精することです。
女性(彼女)がイクと同時に射精が出来る訳ですね。
これで女性と一体感のあるセックスが出来る様になります。
ですが早漏手術で「遅漏」になってしまえば、女性が満足しても射精が出来なくなるケースもあります。
いわば射精のコントロールは不可能になる訳ですね。
過敏性の早漏改善は簡単に行えます
手術をするくらいならば、ペニスを鍛える早漏改善トレーニングは簡単に行えるんですね。
こんな経験はありませんか…?
例えば、眉毛やヒゲを剃るのでなく毛抜きで抜くとします。
最初はとても痛いのですが、慣れると全く痛くなりますよね?
ペニスも同様で刺激にな慣れたり、セックスのやり方次第で刺激そのものをコントロールすることは実は簡単なんですね。
これを「刺激のコントロール」と言いますよ。
人間は刺激や痛みには慣れが出てきて鈍感になるものです。
ですので、わざわざ手術でペニスの感度を下げずとも「正しい早漏改善トレーニング」で簡単に解決する訳です。
心因性の早漏改善は簡単に行えます
実は心因性の早漏も簡単に治すことが出来ます。
精神的な早漏の要因は、早く射精してしまったらどうしよう?といった不安や緊張といった「セックスへのプレッシャー」から生まれるものです。
早漏自体を改善できれば問題はなくなりますよね。
心因性早漏でもう一つの大きな原因は「興奮のコントロール」です。
この興奮のコントロールこそが「射精コントロール」につながっていくんですね。
女性がイクまで待って、イキたい時に射精が出来るんです。
射精のメカニズムが分かれば、興奮のコントロールも分かるんですね。
実は簡単な早漏改善の方法!

ですので、早漏手術はおすすめしないんですね。


ですが、実は非常にシンプルで簡単なんです。


実は早漏改善に取り組む多くの男性の落とし穴があります。


これは早漏手術を受けようとしている男性にも当てはまりますよ。
早漏改善で重要なことは「興奮・刺激・射精」の3つの側面から包括的にアプローチすることなんですね。

早漏の原因は一つでないために3つの角度からアプローチする。ということなんですね?

例えばスポーツならば「テクニック・パワー・スピード・メンタル」のバランスが重要ですよね。
技術・力・体力・俊敏性・体幹の強さ・精神面と色々な要素が大切になりますよね。




もし早漏手術を考えているならば、まずはこの方法を試してみませんか?